小鹿田焼唐臼祭2017 開催情報

2日間限りの小鹿田焼の大解放です!

2日間限りの小鹿田焼の大解放です!

1705年に開窯し、その当時から伝統技法とその心を一子相伝で伝え続ける世界的にも珍しい里。毎年ゴールデンウィークには、小鹿田焼がところせましと並ぶ、陶芸品愛好家にはたまらない陶芸の祭典「唐臼祭」が行われます。

窯出しされたばかりの陶器が、10軒ある各窯元の軒先で展示即売されます!作陶においては機械を一切使わない小鹿田焼。清流の水を利用して陶土を砕く「唐臼(からうす)」など、未だ残る日本の原風景と一緒に、民陶巡りを楽しみませんか。

【小鹿田焼唐臼祭】(おんたやきからうすまつり)
開催日:2017年5月3日(水・祝)・4日(木・祝)
時間 :9:00~16:00(時間は目安)
場所 :日田市源栄町皿山 小鹿田の里(ひたしもとえまちさらやま)
主催 :小鹿田焼協同組合
問合せ:0973-29-2020(小鹿田焼陶芸館)0973-22-2036(日田市観光協会)

【小鹿田焼について】

小鹿田焼は、飛び鉋(かんな)や刷毛目(はけめ)、櫛書き、打ち掛け、掛け流しなどの技法で表現される、飾り気のない雰囲気を特徴とした陶器です。これらは開窯から300年以上経った現在に至るまで、一子相伝の世襲制のもと、当時の技法を受け継ぎながらうつわが焼かれています。

この小鹿焼の開窯は、江戸時代中期にさかのぼります。当時、筑前の国小石原焼の陶工「柳瀬三右衛門」と日田郡代大鶴村の黒木十兵衛によって始められました。それから昭和6年、民藝運動の指導者「柳宗悦」氏がこの地を訪ね、その伝統技法と素朴な作調が賞賛されました。また昭和29年・39年には、世界的にも著名な英国の陶芸家「バーナード・リーチ」氏も来山し、作陶された経緯があります。また、平成7年には、国の重要無形文化財保持団体の指定を受けています。今後も、集落の谷川でのんびりと陶土を突き続ける「唐臼(からうす)」のように、恵まれた自然環境の中で、庶民の陶器の伝統を後世に伝うべく、長い歴史と伝統を守り続ける里として日田に生き続けることでしょう。

■小鹿田焼の里についてはこちらをクリック!