遊船プラン

風情ある屋形船で贅沢なひとときを♪

 周囲を山に囲まれた「日田盆地」は、水源が豊富なことから「水郷」とも呼ばれる地域でもあります。水郷日田の中央を流れる「三隈川」では、夏の夕暮れ時なると、屋形船、鵜飼いを観ることが出来ます。これは400年もの時代を受け継がれ続けた、日田夏の風物詩となっています。

 日田温泉旅館街では、この屋形船と鵜飼いの妙技を楽しむことのできるお得なプランをご用意しています!お食事付の日帰りで水上の涼を楽しむプランや、温泉と朝食も楽しめて日田の十二分に満喫できるプランなど、旅の計画にあわせてセレクトしてみて下さい!


 日田温泉にゆっくり浸かり、色浴衣に着替えたら日田の町をのんびり散策。夜にはお座敷船の上、鵜飼いを鑑賞しながら、旬な会席料理を味わう・・・。そんな贅沢な日田の日帰り旅が全てが詰まったプランです。
【お食事付屋形船日帰りプラン】
内  容:屋形船+夕食+温泉+色浴衣(女性限定)
期  間:未定
出航時間:18:30頃
料  金:8,000円~(2名様より受付・要予約)
利用できる宿:日田の宿よろづや、亀山亭ホテル、小京都の湯みくまホテル、
       KIZAN倶楽部
予  約:前日16時までの要予約
お申込み・お問合せ先:0973-22-2036(日田市観光協会)

日田の宿泊情報はココをクリック

【日田の豆知識~鵜飼いについて~】
  皆さん「鵜飼い」という伝統漁法をどこまで知っていますか?そもそも鵜(ウ)とは、水鳥の一種。飛ぶこともできれば、素早く水中に潜ることもできます。鵜飼いの基本は鵜の「鵜のみ」の習性を利用したもので、鮎をキズつけずに、さらに喉の強い圧力で魚が失神するので、旨味が落ちずに、獲らえることが出来るのです。

 しかしここで、「でも、そのまま飲み込んでしまうのでは?」と感じる人も多いと思います。

 実はそんなことはありません。鵜には、丸呑みしないように「首結い」と呼ぶ麻紐で縛っておき、食道が魚で太くなった時を見計らって、喉首を掴んで、魚を吐き出させています。また、かがり火が照明の役割となり、アユを驚かせる役割を担っていて、その光に驚き、動きが活発になったアユは、鱗がかがり火の光に反射することで鵜が捕えることができるんです。 屋形船に乗った際は、こんな豆知識を知っておくのも面白いかもしれませんね。


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